4月中旬の苗
4月中旬販売のセルトレイ苗(プラグ苗)です。購入後ご自身で鉢上げしていただき、1か月ほどお世話してから畑に植え付けします。植付け時期の目安は1日の最低気温が10℃以上になった頃。北関東周辺では毎年5/20前後の植え付けになると思います。早く植えすぎると夜間の霜にあたり枯れてしまいます。枯れなかったとしても低温のストレスは回復するのに時間がかかるため、かえって収穫が遅くなります。焦らず適期に植え付けをしてください。
なお、果菜類のポット苗も販売いたしますが、前述の適期に合わせ、毎年5/20前後から販売開始しております。詳しくはホームページの新着情報で随時お知らせしますのでぜひご確認ください。
※4月の苗配達については新着情報で随時お知らせいたします。
トマト
- 桃太郎ヨーク
各種病害に強く、作りやすい桃太郎シリーズの改良種。食味も良い大玉種。
- 接木トマト
耐病性台木に桃太郎ヨークを接木。萎凋病(いちょうびょう)、青枯病に強くなり、長期収穫ができる。接木苗なら連作障害も出にくくなる。
※事前にご注文いただければ、ご希望の台木・穂木で接木苗を生産いたします。
- 昔あじのトマト
トマト特有の香りや甘味、酸味が味わえる大玉種。作りやすく病気にも強い。
- 中玉トマト
ミニトマトのように作りやく、大玉トマトよりも甘い。ピンポン玉サイズで食べやすい大きさ。
- ミニトマト
丈夫で作りやすい。甘味も強く、長期収穫できる。雨除けすれば裂果が少なくなる。
ナス
- 千両二号
長卵系の中長ナス。作りやすく多収の定番品種。乾燥で色艶が悪くなるので水は多めにあげると良い。
- 長ナス
曲がりが少ない長型の品種。果実も柔らかい。果長20㎝以上。
- 大長ナス
皮が特にやわらかくみずみずしい。伸びすぎても固くならない。浅漬け、ぬか漬けは絶品。果長35㎝以上。
- 水ナス
水も滴る美男ナス。みずみずしくやわらかい中長型。浅漬けに最適。
ピーマン・とうがらし
- ピーマン
果肉が薄くてやわらかい品種。家庭菜園ならではの美味しいピーマン。
- ししとう
丈夫で作りやすく、長期多収。水や肥料が不足すると辛味が出やすい。
- 日光とうがらし
辛味が強い。漬物、薬味には欠かせない。日光とうがらし本来の細長い果形に選抜済。
キュウリ
- 風神キュウリ
うどんこ病に強い新品種。側枝の動きも良く果形も乱れにくい。
- 北の夏キュウリ
ネット栽培向け。食味がよく、根強い人気の多収品種。子づるの発生が多いので疎植が良い。晩霜にも注意。
- 四葉キュウリ
古漬けにしても歯切れが良い漬物用キュウリ。果形の良い改良種で生食も美味しい。
葉菜類
葉菜類のセルトレイ苗は果菜類とは違い、鉢上げせずにそのまま畑に植え付け可能です。暑さに弱い品種が多いので購入後すぐに植え付けし、暑くなりすぎる前に収穫してください。収穫時期は北関東周辺の目安です。
※キャベツなど虫がつきやすい苗は事前に防虫処理をしてからお渡ししています。約2~3週間は防虫効果が期待できます。防虫処理の必要がないという方は事前にご連絡ください。
- 春系キャベツ(防虫対策済)
6月中旬収穫。柔らかくて美味しい。裂球やアオムシ、コナガに注意。
- グリーンボール(防虫対策済)
6月上旬収穫。早く収穫できる生食用キャベツ。甘味があって柔らかい。千切りにすると特に美味しく食べられる。
- ブロッコリー(防虫対策済)
6月下旬収穫。甘く美味しい品種。収穫が高温期なので早めにとる。虫にも注意。
- カリフラワー(防虫対策済)
6月下旬収穫。しまりよく、良質。収穫が高温期なので早めにとる。虫にも注意。
- ハクサイ(防虫対策済)
6月上旬収穫。黄芯系ハクサイ。根コブ病にも強い。晩抽性の春用品種。
- 玉レタス
6月中旬収穫。葉肉が厚い良質種。暑さと雨に弱いので早めに収穫する。
- リーフレタスミックス
5月中旬〜収穫。チマサンチュ、サニーレタス、グリーンリーフ、サラダ菜、コスレタス(半結球)の混合。
- 長ネギ
耐病性に優れる黒柄系ネギ。8月から長期収穫できる夏秋どり品種。
花卉類
- トルコキキョウ
桃・紫・白覆輪の混色。7月~8月に切花になる。雨除けが良い。ネットや支柱で倒れないように育てる。
- マリーゴールド
黄・オレンジの二色咲の混合。コンパクトにまとまり、花壇用に最適。
- サルビア
赤色の鮮やかな花壇の定番品。丈夫で作りやすく、長期間楽しめる。
あんかるの苗年間スケジュール